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自分用文章置き場  BL(ナ/マmoノ)・病み系中心
April / 29 Mon 10:24 ×
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August / 02 Sat 13:49 ×

お題2つめの「突き刺さった魔性の棘」。
東方紅魔郷より。レミリア・スカーレットのテーマ。


エリュシオン
理 想 郷 に血の雨

        さと
幻想の郷に 紅き悪魔 棲む
               とわ
完全なる従者を従え 永久を生きる

月夜の湖 翼を広げて
手を取りつつ 踊るの 貴方を抱きしめたまま
緋色の月が 嘲笑い 歌う
闇夜の王女に そっと囁くように

理想郷の城に 血の雨が降る 私 残して
嗚呼 叫び続けてようやく悟る 貴方は もう 居ない

瀟洒な夜に 独りで嘆く
悲しみさえも流す 断末魔
この命など もう要らないと
胸に突き刺す 白き聖樹の杭

レミ咲的に頑張った詩。
魔性の棘とか関係無くなってる…orz
しかもずれてる…orzotz
個人的に、レミ咲よりも咲美のほうが好きです。

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July / 31 Thu 23:20 ×
お題3つめの「愛して愛して愛して」。
東方萃夢想より。伊吹 萃香のテーマ。

嘆きの国の晩餐夜


嘆いては嘆いて
唯 独り 孤高の場所に佇んでは
愛しては愛して
唯 一つ 人を求めて
苦しんで苦しみ
満月の幻想の闇に堕ちてく
切り裂いて切り裂き
手に入れたモノを汚して

嘆イテ嘆イテ愛シテ愛シテ翼ヲ捥イデハ苦シミ
罵リ罵リ嗜虐ノ恍惚探シテ再ビ堕チテ
切リ裂キ切リ裂キ汚シテ汚シテ剣ヲ立テテ叫ンデ
夢ヲ追イ 狂喜シテハ 散リ逝ク

妖怪が人を愛しては
駄目ですか
晩餐の鬼らは
敵ですか
夜空に掲げる
血のさかづき
純銀のナイフで
割きましょう

咥えよ 恍惚の白き骨
掲げよ 生贄の美少年

幻想 喰らい
花 散る
夢想 しては
華 咲く

境内に白骨
投げては 永遠に宴を続けて
血赤の晩餐を
続けよう 夜が明けるまで

長くて疲れます、この曲。「宴は永遠に」の聞きすぎで主旋律間違えますし。
あぁ…「人生美味礼賛」影響が…。
結構自信作なんですが、如何でしょう。
July / 31 Thu 22:21 ×
歪んだ3のお題

1 色の飛び散った花「0ryusei0.blog.shinobi.jp/Entry/38/
2 突き刺さった魔性の棘「0ryusei0.blog.shinobi.jp/Entry/37/
3 愛して愛して愛して「0ryusei0.blog.shinobi.jp/Entry/36/

空とぶ青い何か。様よりお借りしました。
早速、3番書いてきます。「御伽の国の鬼が島」で。
February / 17 Sun 23:00 ×
東方妖々夢より。西行寺 幽々子のテーマ。

遊惰に舞い散れ、血染めの桜 ~ Blood and heart


桜 咲いて 血塗られた 桜 散って 埋められた

お腹 斬った 銀の鋏
背中を斬った 黒い大鎌
真っ赤な糸が 地面に垂れた
私は知った それは「血」なんだと

桜 咲けば 何になる? 白い花びらが染まる
長い廊下 歩いても 斬った人は 見つからない

どうして 私を斬って 逃げたのかなぁ?
私は 何にも知らずに ただ 眠った

憎しみ? 怒り? それとも ただ 暇潰し?
悲しいお話 主人公は誰かなぁ?
「儚い」? 違う 私は何も知らない
初めてみたわ こんな 綺麗な赤は

憎しみで人が殺せるのなら 私は もう死んでるはず
もっと前に殺された
きっと 暇潰しだったんだ そう 思いながら 目を瞑る

彼の岸に逝き 微笑みながら 少女は殺した相手を知った
父は鋏で 母は鎌で 斬った そう 言われた

桜 咲いて また 散った 次に咲くの 何時かなぁ?

幽々様の過去とかじゃないです。
憎まれ続けて、春に殺された少女の歌です。当て字とかがないのは、小さい子の歌だからです。
少女は両親に殺されて、その後、両親は逮捕される前に自殺します。
自殺の方法や、その後はご想像にお任せします。

ていうか、私の親が見たらどう思うかな、これ…。
February / 15 Fri 23:30 ×
東方風神録より。2面のテーマ。


儚き 命 持つもの達が
願い続ける 夢 の果て
徳に背いた者達は 
何故 再び 罪を 犯すのか?

永く 続いた 闇の中で 何を願って
何に 脅え 暮らすのか?
愚かな者達よ        あか
蒼 は 何を浄化してゆき 紅 は 何 犯す?
命 さえも捨てて 再び 舞う

幼き命 散らせるものは
全てが悪い訳では無い
幼き者に 優しき者は
全てに優しい訳は無い

神々は 皆 優しき者だ
誰かが そう 決めたのか?
厄神達や死神達は 全てに優しい訳では無い
               やおよろず
神々が住む 天界には 八百万の神
全てを見通した者 それが神々だ
何にも知らぬ者は ずっと 愚かなままで
決して変わることは無い 我は決めた

神々さえも恐れるもの それが厄神
仲間達に裏切られ 何も思わないが
孤独を知らぬ 幼き神 それは厄神
孤高の場所を求めて 孤独を知る

翼も持たぬ 幼き身は 着飾った身体
我は 何故 人の為に 厄を集めているのだ?


最後ずれました;(
前半、四季様っぽいですが、厄神のつもりです。

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